田中月乃さんバレエのローザンヌ国際で2位に!身長や経歴なども調査!

気になる話

こんにちは、Majoです。

 

田中月乃さんが、バレリーナの登竜門、ローザンヌ国際バレエコンクール2022の決戦で

2位を勝ち取りました。

 

今まで、ローザンヌ国際バレエコンクールでは、1980年代には日本人が3人以上も、入賞していて、近年でも2014年と2019年に日本人3人が入賞していると言います。

 

 前田紗江さんが2位となった2014年には二山治雄さんが1位となっており、1989年の熊川哲也さん、2012年の菅井円加さんに続く日本人出場者としては3人目の1位を獲得している。

 

ローザンヌ国際バレエコンクールで、2位になったというのは、2014年の前田紗江さん以来で、なんと8年ぶりの大快挙です。

すごい事ですよね。

 

私は、バレエに詳しくはないですが、小学生の頃はバレリーナに憧れたこともあるので、少し調べてみることにしました。

ここで、分かることは、

◆田中月乃さんが2位になったローザンヌ国際バレエコンクールとは?

◆田中月乃さんの身長などは?

◆田中月乃さんのバレエの経歴は?

の、3点です。

 

田中月乃さんが2位になったローザンヌ国際バレエコンクールとは?


このコンクールは、スイスのローザンヌという都市で、毎年行われるバレエコンクールで、15歳から18歳までの若いバレエダンサーを対象としてます。

1973年から開催されていて、主催は、スイスの非営利法人である舞踊振興財団です。

因みに、ローザンヌはレマン湖の湖畔の都市で、国際オリンピック委員会本部や、オリンピック博物館、オリンピック公園などがあります。 


きれいな所みたいですね。

このコンクールは、若手ダンサーのキャリアを作る道を開くことを目的にしているため、歴代の受賞者たちは、その多くがプロとして活躍しています。

 

そのため、若手バレエダンサーの登竜門として、世界に知られているのです。

 

その内容として、世界中のバレエ学校やバレエ団の組織と連携をしていて、このコンクールで賞を獲得することにより、無償で留学や研修をすることが出来ます。

 

しかも、それだけでなく、生活支援金と共にそれを与えられるのです。

ですから、金銭的な負担が軽減されるだけでなく、金銭的に難しい人にも、高度な教育を受けられるという事で、才能のある人には大いに門戸を開いているのです。

 

ありがたい制度ですね。

 

田中月乃さんは、そのコンクールで、2位になったのですから、すごい経験が待っているという事になりますね。

田中月乃さんの身長などは?

 

田中月乃さんが、コンクールで受賞している写真が、twitterにでていました。 


右下の写真では、受賞者が横に一列になって、記念撮影をしています。

 

右から3番目が、田中月乃さんですね。

 

左隣の男性が、今回優勝したマルコ・マシャーリさん(17)ですが、背が高いので、特に田中月乃さんは小さく見えますね。

 

田中月乃さんの身長は何センチあるのでしょうか。

 

田中月乃さんの事も少し調べました。

 

名前 田中月乃(たなかつきの)
生年月日 2004年生まれ(推定)
年齢 17歳(2022年2月時点)
出身地 大阪府東大阪市
身長 156cm

 

日本人の女性としては、普通ですが、周りの人たちと比べると、一段と小さい感じがしますね。

でも、バレエというのは、男性のダンサーがリフトで女性ダンサーを持ち上げたりするので、あまり大きい人は、喜ばれないようですね。

 

体が小さくても、踊り始めたら大きく見える人も沢山おられます。

田中月乃さんも、そうだと思います。


ちっとも、小さく見えることはないですね。

 

田中月乃さんのバレエの経歴は?

 

それでは、田中月乃さんはどの様に、今までバレエをしてきたのでしょうか?

 

田中月乃さんは、4歳の時からバレエを始めて、吉田洋子さん主催のYOKOクリエイティブバレエで、学んできました。

 

国内の成績もよく、ジュニアコンクール2016 小学6年生の部第1位になったのをはじめ、中学生になっても進化を続けます。

 

下の表は、YOKOクリエイティブバレエのHPから、抜粋させていただきましたが、2018年からの海外での実績になります。

 

2018 4月 youth America Grand Prix New York Finals 2018
JRソロ部門  日本代表出場
2019 2月 ロシア サンクトペテルブルク「ガラ公演」エルミタージュ劇場
特別出演 「ダイアナ&アクティオン」グラン・パ・ド・ドゥ
4月 Youth America Grand Prix New York Finals 2019
JRソロ部門 日本代表出場 ファイナリスト
カナダ ロイヤルウィニペグバレエスクール サマースクール    

スカラシップ受賞

7月 ロイヤルウィニペグバレエスクール サマースクール留学

  スカラシップ取得

8月 カナダ ロイヤルウィニペグバレエスクール サマースクール 短期留学
​12月 英国ロイヤルバレエスクール 

インテンシブ&留学オーディション合格

2020 2月 サンフランシスコバレエスクール 短期留学

スカラシップ取得

6月 ドイツミュンヘングランプリ 出場中止
5月 スイス国立チューリッヒダンスアカデミー
フルスカラシップ短期留学   中止

2020年の後半からは、世界的な状況の中で中止になっていますが、そんな中での今回のローザンヌ国際バレエコンクールで、2位を獲得できたという事は、大変な事だと思います。

しかも、実は、その前の演技で転んでいたそうで、大阪弁で

「もうこれ以上怖いものはあらへんと思って、一生懸命しました」

って、言われてました。

また、お母様も田中月乃さんに抱きついて、大阪弁で「ようやったなぁ がんばったなぁ」と激励していましたね。


本当に、おめでとうございます!ですね。

現在はスイスのチューリッヒにある「スイス国立チューリッヒダンスアカデミー」という学校で学んでいて、これからますます、すばらしいダンサーになる事と思います。

まとめ

今回は、ローザンヌ国際バレエコンクール2022で、日本の田中月乃さんが、17歳で2位に入賞したという朗報で、田中月乃さんについて調べてみました。

そして、ローザンヌ国際バレエコンクールが、新人バレエダンサーの登竜門という意味も解りました。

その存在は、大きいと思います。

しかしながら、国際舞台で活躍できる人というのは、コンクールで入賞するという才能に恵まれていることは当然ですが、いろいろな事にチャレンジして、コツコツ実績を積み上げてきている人だと思います。

周りの家族の方も大変だと思いますが、これからも、経験を積み上げて、今回のチャンスをものにして、今後もますます活躍されることを期待しております。

 

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