「錦鯉」の芸名由来とその芸風・足跡紹介!ふさふさの髪の毛がある長谷川も!

気になる話

こんにちわ、majoです。

2021年のM1グランプリの優勝が決まりましたね。

若手の芸人さんがたくさんおられる漫才界ですが、今回は少し年長組の

「錦鯉」でした。

長谷川雅紀(ボケ担当)と渡辺隆(ツッコミ担当)のコンビのです。

今回はその「錦鯉」について、紹介したいと思います。

 

「錦鯉」の由来は?

コンビ名は渡辺が適当に付けたものだそうですよ。

錦鯉って名前は、変わっていますよね。実は、結成したのが、2012年と言いますので、もうほぼ10年になります。

結成する前は、それぞれ別の人と組んでいたのですが、それぞれ解散してピン芸人になった時、長谷川が40才を過ぎていたので、これからどうしようかと思いながら、今の相方の渡辺と飲んでいた時に、渡辺の方から「組まないか」と誘いを受けたとのことです。

当時は結成したてで、まだコンビ名が決まっていなかった頃、出演予定のイベントのスタッフから「すぐにコンビ名を決めてくれ」と催促されました。

その時に偶然テレビのニュースで、中国人が錦鯉を爆買いする件が出ていたので、「じゃあ錦鯉でお願いします」と伝えたことで決まったそうです。

本当に適当でしたね。

でも、それがよかったのかもしれません。人生どうなるかわかりませんよね。

錦鯉の芸風と足跡

二人が芸人を目指すきっかけとなったのは、長谷川は海砂利水魚(現・くりいむしちゅう)で、渡辺はダウンタウンという事です。面白くて衝撃的だったと言ってます。

所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツで、吉本ではありません。

相方の渡辺が言うには、長谷川は「突き抜けた馬鹿」らしく、最初の頃はあまりばれないように抑えていたようですが、先輩のザコシショウが、もっと素を出したほうがよいとアドバイスをしてくれ、今の芸風になったようです。

また、ネタ作りは2人で行っているようですが、長谷川がひとりでふざけている所を渡辺がフリーでツッコむという、台本のないアドリブ漫才を基本軸としているようです。

練習は長谷川が、流れやタイミングを覚えるために、一人でしていることが多いとの事です。

台本がなくて、アドリブだけの漫才って、すごくないですか?

それで、M-1優勝ですからね。

では、M-1の足跡を見てみましょう

2015年(第11回) 準々決勝進出

2016年(第12回)準決勝進出

2017年(第13回)準々決勝進出

2018年(第14回)準々決勝進出

2019年(第15回)準決勝進出

2020年(第16回)決勝進出 4位

2021年(第17回)優勝

本当に、優勝おめでとうございます!

髪の毛ふさふさの長谷川写真

知っている人は知っていますが、長谷川は奥歯が全部抜けているようです。

歳をとるごとに、一本ずつ抜けていき、歯医者に行かなかったら、全部なくなったという事で、今では、固い食材は丸呑みだそうです。

スキンヘッドの長谷川ですが、もちろん若い頃もありましたので、髪の毛がふさふさの写真もあります。

ダイノジ大谷さんがツイッターで紹介してます。

若いころはハンサムさんですね。

なんと、このころは「ホスト」として、「マツモトキヨシ」と言う名前で、働いていたという事ですよ。

今とはさすがにイメージが違いますね。

いろいろ苦労をされたのだと思います。

まとめ

今回は、M-1グランプリの優勝者「錦鯉」を取り上げました。

優勝した時の感激の涙に、もらい泣きをした人も多かったと思います。

お笑いの世界は、たくさんの方がメジャーを目指して頑張っておられますが、とても過酷な世界だと思います。それだけに、勝ち抜く力は本物ですね。

今回も、6017組のお笑い芸人の中から、頑張りぬいて勝ち取った、優勝です。

これからの、ご健闘を期待しています。

 

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