こんにちわ、majoです。
みなさん、「まつりの」ってご存知ですか?
松本里乃さんと言う、女子高校生で、高知中央高校野球部の選手なんです。
女子野球の選手の中で、すごくかわいいと話題になっていたのですが、何とあのアメリカの大リーグ・マリナーズで活躍した、イチローさんと対決をしました。
ここでは、その「まつりの」こと、松本里乃さんがどんな人か、またtiktokerとしての一面やイチローさんと対決してどうだったか、も紹介します。
久しぶりのコニチューブ投稿‼️
〜こに旅〜高知中央高校 女子硬式野球部を紹介します。 https://t.co/Y0DRGzgWXp#TikTok で有名な #まつりの 選手に
投球指導させてもらいました😊
こりゃ120㌔超えは目の前ですね。#松本里乃 #女子野球普及発展 pic.twitter.com/DTcJbMYlA0— 小西 美加 (@mika18_konitan) September 21, 2020
「まつりの」の事についての紹介
名 前: 松本 里乃(まつもと りの)
生年月日: 2004(平成16年)年2月10日
出 身: 佐賀県有明町
身 長:166㎝
ポジション:ピッチャー兼外野手
在学校 : 高知中央高校
因みに、この方は、右投げ右打ちで、握力が45㎏と言う、身体能力の高い選手です。
2021年8月23日に開催された、
全国高校女子硬式野球選手権大会:神戸弘陵-高知中央 決勝戦 で
惜しくも敗れて準優勝になりましたが、立派にチームの投手として、責務を果たしました。
なぜ?TikTokerとしての「まつりの」になったのか
TikTokは、野球Girl (@matsurino0210) で投稿しているまつりのですが、なぜTikTokに投稿することになったのでしょうか?
実は、まつりのは、兄が野球をしていたのがきっかけで、小学4年生の頃から野球をはじめました。
何でも、兄が野球でヒットを打つと、お母さんがすごく喜んでいた姿を見て、「私も野球をすれば、お母さんが喜んでくれる!」と思ったからとか・・・
かわいいですね。
そして、素質もあったのでしょう。地元の少年団に入り、中学校でも、ソフトボールに打ちこんだようです。
そんな矢先、高知中央高校が「女子野球部」を創部したことを知り、一期生なら試合に出れるチャンスがあるかもと、入部したそうです。
ところが、その練習は過酷さを極めます。何度も、辞めようと思ったとか。
その都度、メンバーのみんなと、励ましあい乗り越えてきたと言ってます。
そして、練習後の時間や、休日の息抜きにTikTokを利用していたようです。
練習着姿でチームメイトと一緒に踊るTikTokの動画が、「おすすめ」に載るなどして、拡散し一躍有名になりました。
とにかく、可愛いです。
しかし、女子野球の監督から、「TikTokと野球とどっちをしたいんだ」と叱られたり、周りから冷たい目で見られたりしました。
現在、フォロワーも87万人を超えており、「女子野球はマイナーなスポーツなので、人口増加に貢献できているというのが嬉しかったし、自分の力にもなったと思う」と言うとおり、女子野球に大変貢献をしていると思います。
イチローとの対決
そして、イチローさんとの対決になります。
それは、「女子高校野球選抜強化プログラム・エキシビションマッチ、KOBE CHIBEN1-0女子高校野球選抜」(12/18 ほっともっとフィールド神戸)での、出来事です。
「まつりの」の所属する、女子高生チームも奮闘し、イチロー氏を3打数無安打に封じ込みました。
大人気「まつりの」(高知中央)は5番手で登板し、イチロー氏と対戦します。
カウント1-2と追い込んでから、二ゴロに打ち取りました。
松本は、112キロの直球で抑えて
「打席での雰囲気もあって、こっちの緊張も増してきました。打ち取った時はよっしゃー!でした」と大喜びです。
イチロー氏の直球については「ストレートが速すぎて止まって見えた」と振り返ります。
「この経験をバネに、これからの辛い事も乗り越えていけたらいい」と、満足そうに笑ったと言われます。
本当に、大物ですね。
まつりのの将来進路は?
「まつりの」の将来はどう考えているのでしょうか?
進路としては、専門学校に行き、その後「女子野球団」にプロ入りしたいという事です。
その専門学校が「広島県MHS医療専門学校『柔道整復師コース(3年)』と、言われています。
運動選手にケガはつきものです。今後の事を考えれば、無駄な知識や技術ではないですね。
将来を見つめた、大変有望な方だと思います。
まとめ
今回は、「まつりの」事、松本里乃さんについて、お伝えしました。
日本では、まだまだマイナーな女子野球ですが、真摯に野球に向かっていく姿に、感銘を受けました。
2021年夏の選手権大会までの間は、TikTokも封鎖されてましたが、また再開されていますね。
将来の構想もしっかりされています。
これからの、ご活躍を期待しています。
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